月別アーカイブ: 2017年4月

海外でのはじめての出産と育児

海外ではじめての出産、育児をしています。息子が二人います。日本での経験がないため、日本との落差にあまり気づくことなくここまでやってこれました。
次男は離乳食の頃から偏食で野菜嫌い。なんとか野菜を食べさせようと、小さくしたり混ぜ込んだりと試行錯誤。小学校高学年になった今でも、大きくカットしたものは好みません。「1本だけ」「1つだけ」と言ってなんとか少しは食べるようにしています。大人になれば嗜好が変わるといわれていますし、私自身も子どものころ好きではなかった茄子が食べられるようになったりもしているので、あまり神経質にならないようにしています。
長男は、小学校中学年でできた大親友が母国に帰国してしまってから、親しいお友達ができないようで心配です。男の子は女の子に比べると誰かと常にべったりというよりは、その日遊びたいものを遊びたいもの同士で遊ぶ、というスタイルのようですが、母としては気になります。学校で遊ぶお友達はいるようなので本人もつらそうではないのですが。

こちらは給食ではなくお弁当を持っていき、お昼休みはクラス単位で教室から出てランチを食べています。仲良しがいないと1人でお弁当を食べることになるのでは、と気になるのです。

もう少し年齢が小さければ、親が率先して母子でお茶に招いたりお誕生日パーティーを開いて交流の場をセッティングすることもできるのですが、なかなか難しい状況です。親しくしている先輩ママさんは、みな女の子のママなので、聞くに聞けず。時々もんもんとしています。

海外での子育てで、悩んでいることはやはり日本語習得。家庭内言語は日本語にしていますが、幼稚園や小学校に入学すると一気に現地語が伸び、日本語が弱っていきました。子どもたちが活動する時間の多くが現地語社会なのでいたしかたない、と思いながらも家庭で日本語を身につけさせる難しさを痛感しました。

親子で勉強をすると雰囲気が険悪になったり、常にがみがみ言わなければいけなかったり。お互い疲れてしまいます。高学年になり、学校の宿題も増えスポーツの練習量も増え、時間のやりくりも大変です。

高校になると第二外国語で日本語が選択できるところもあるのですが、教科としてではなくナチュラルに習得してほしいという願いがあります。息子たちは2人とも、子ども向けの日本語教室に通わせ、日本から来たお子さんや日本にルーツのあるお子さんと一緒に勉強しています。そういった場所が身近にあってよかったと思います。

日本の文化にもふれあってほしいので、五月人形も買ってみることにしました。(※五月人形コンパクト)今はネットですぐ買えるので本当に便利です。語学を身に着けるにも文化を学ぶことはとても大切だと思っています。